研修会・講習会

埼玉県支部では、以下の手続きをもって研修会・講習会の企画をしています。

1.研修会・講習会の目的

 埼玉県支部としての研修会開催は事業計画に記載の通り「会員の技術向上及び充実を図るため」とする。加えて、各研修会毎の開催目的についても、それを明示して研修の意義をより明確にする。

2.体系づけについて

(1)巨樹・巨木の保護・保全→文化財的価値のある樹木の保護・保全事例の見学・研修
(2)外構植栽に用いられる樹木や街路樹等→経済樹木等に対する障害克服事例
(3)生理・生態→樹木自体の生理現象に関する事例等の研修
(4)病害虫→樹木の腐朽を含めた病害虫に関する事例等の研修
(5)土壌・肥料・農薬等→土壌改良材、肥料、農薬等の資材に関する研修
(6)診断・調査方法・その他→樹木の診断・調査や治療方法に関する研修

研修会の企画としては、(1)~(6)中から4~5個の項目を選んで年間計画を立てるようにする。

3.企画・立案について

 研修会は当該年度の県支部総会に事業案として発表することが望ましいことから、支部総会前の役員会までに企画・立案を行うものとする。

 また、会員により繁忙期が異なるが、年末及び2月以降での開催は参加しにくい会員もいることを考慮して避ける。

4.研修会担当について

 研修会担当者は規模・案件に応じて、数名にて分担し資料の作成、会費の徴収、報告書作成等の各作業にあたる。

PR活動

趣旨

 市民の方から、庭木に関する相談をお受けし、適切なアドバイスを行うことで、「樹木医」自身の認知度を向上させることを目的する。県内の都市公園において、イベントに合わせてブースを設置する。

以上
平成27年4月